様々な希望をもってブログを始めても、中にはちょっと疲れてしまい、思いどりには行かなくなりやめたい時があります。
そんな時は、無理せずにブログはちょっと休憩しましょう。
ブログをやめる理由は、すぐに結果がでないから
ホームページをはじめて作ったのが1996年で、ブログ2006年にチャレンジして作りました。いろいろ体験を積んできた一人です。
ブログでは、先輩諸氏が「ブログで稼ぐ方法」をいろいろ記事にかいて公表しています。そのおかげでブログから学ぶことが多くてとても感謝しているのです。
ブログを作って遊んでいる内は面白いのですが、いざ、「ブログで稼ぐ!」「ブログで生活だ!」となると、妙に力が入ってしまします。
100記事をかいても、200記事を書いても、300記事を書いても、一向にブログで収入が入らないのですから、やめたくなるのも当然です。
その原因が「記事の書き方」「SEOの不足」「ジャンルの選び方」・・・
どれを試しても、どうにもならない時があり、ブログをやめたくなる時です。
その理由は、結果がすぐに出ないからではないでしょうか?
結果とは、アクセス数が増えたり、ASPアフィリエイトで収益が出たり、アドセンスの審査に通ったり、人それぞれに描いた目標をもっています。
その目標に思った以上に到達しないからやめたくなるのです。
ブログは、簡単に結果がでません。
もし、経験もなしにブログを始めて、半年で3万円もASPアフィリエイト収入があったとします。
それは一般社会ではおそらく20年目の年収800万円の責任ある仕事に匹敵するほどの努力だと思います。
ブログの3万円は、それほどの価値がありますね~
ブログで稼ごうと真剣に取り組むと、土日なしで毎日18時間はPCにむかってますよ。最近はブログの数が増えたので、早朝3時から夜の11時頃まで様々な試行錯誤を繰り返しています。
そんな日々が、毎日続いて、初めて半年から1年目あたりにようやく、アドセンスの最低振込額の8,000円が手に入るのです。
これはまだ、いい方です。
ブログを夢見て2年間無収入だった人を見ています。無収入と言っても、数百円が1日に収益となる位の話です。
それでも続けたために、結果として3年目から徐々に収入が出てきたと言います。
マラソンはゴールがみえますが、ブログは・・・
マラソンはゴールがあるから、がんばって体力配分をしながら、頑張れるのです。
はじめて収益を生むブログに取組んだ体験では、ブログはゴールがどこにあるかまったく見えないのです。
ある人は、100記事まで走ると見えててくるといい、ある人は、「わたしの手引きを読むとすぐそこにゴールがある」といいます。
がんばってゴールだと信じて100記事まで一生懸命走ったら、
「ゴールはどこ?」、まだゴールはそこには無いのです。
近くの人に聞くと、それはあと100記事先にあるといい、ある人はゴールはないから終わりにしたほうが良いといい、よくわからないのです。
ブログで生き残る人は、数パーセント
この記事を読んでいる方は、ブログで結構疲れていると思います。見えたはずのゴールがどっかに消えてしまったのかも知れません。
闇夜の生き残りレースのようで、朝が来るまでどこにいるのかすら分かりません。
でも、厳しい中でも「生きてゴールを通過た人」がブログの世界には実際にいるのです。
まだ、先は遠いのですが・・・
それもおそらく数パーセント。
そこまでの道のりは、運も手伝ったかも知れませんが、まったく同じような荒野を方向も分からずに、同じように走ってきたと思っています。
大変な時期があったからこそ、初心者が記事を読んで共感し納得するのだと思います。
そのことがブログで収益に繋がっているのではないかとおもいます。
ブログは、ゆっくりと行きましょう!
こんな経験はありますか?
PCの画面を凝視して、「アドセンスが今何円になった!」「今日は朝から1円が動かない・・・」
PCに張り付いて夜中まで見ていても、その日はそれ以上数字が動かなかった。
1円で終わった日。
そんな体験です。
ブログを続けていると、黄金の国に漂着するかもしれません!
ブログの収益が上がらないからと、むやみにもがいても、やっぱりいいことはないです。
記事を書きたくなったら、書けばいいのです。
結構、そんな時にかいた記事が検索1位になることがあります。
記事を読んでくれるのは、最終的に「人」です。記事に共感があるのです。
GoogleのAIはかなり進化して「ニューラル・マッチング」なる神経細胞を真似たニューラルネットワークを元にした分析をして、機械学習で全世界的に情報を学んでいるでしょう。
だから、人間に近い「概念」を推測することが出来るようになってきているのです。
そのうち、ブロガーの概念をしっかりと推測するAIが・・・
独自のコンテンツで、しかも本当にユーザーの役に立って欲しいという概念から作られたコンテンツは、それまで効果を上げてきた「記事数、文字数やキーワード」の小手先の対応スキルを超えて、進化したAIはキーワードが無くてもページからその概念を推測してニュートラルに記事を評価するように進化するのでしょう。
もう始まったかな・・・
そうしないとGoogleアドセンスが広告主に収益をもたらすメリットがなくなるからです。
リフレッシュタイムをとりましょう!
ブログを休憩、ちょっと踊り場で休んでから、また階段をのぼればいいのです。
かつてネットワーク黎明期に、UNIXがではじめたころ、エンジニアはどこを向いて走ればいいのか、先が闇の時代がありました。
エンジニアは、「こっちだ!」「あっちだ!」とそれそれ持論を語りました。どれも間違いではありませんでした。
ただ、ネットワークがどう発展してどう影響を与えるのか経験が無くて前例が無くて予測できなかったのです。
歩いてさえいれば、そのうち朝が着て、どこを歩いているのか少し見えてきますよ。
ブログは途中でやめたら、そこまでです。
nao(NAOテック)