Microsoftが提供している検索エンジンのBingがあります。
実はGoogleのユーザーよりも広告クリック率が高いのです。
そのワケを調べてみました。
Bingをあまり意識したことがなかっがのですが、ちょっと気になるデータが発生したので調べる事にしてのです。
生活に役立つサイトで、Bingからのオーガニック検索での流入がGoogleの6倍あるのです。
これはいったいどういうことなのでしょうか?
Bing検索からの流入
Microsoftが提供する検索エンジンのことです。
普段は、主力の検索エンジン「Google」の検索からの流入ばかり追っかけていたので、Bingはちょっとおまけ的に考えていたのは事実です。
検索エンジンBingの2018年における日本のシェアは、デスクトップ(パソコン)でわずか7.39%なのです。
無理も無いのです。
Bing検索を使っているユーザー
BingがMicrosoftの検索エンジンと聞けば、当然浮かぶのがOSのWindowsですね。
つまりWindowsにインストールされている、Microsoft社製のブラウザソフトのIEとEdgeが使っている検索エンジンがBingになるのです。
Googleメインだとブラウザーソフトは、chromeを使うでしょう。
サブで、IEやEdgeを使うことはあります。
なので、最初からプラウザーをMicrosoftのIEやEdgeを使っている人がBingを使っている場合が多いのがわかります。
Bingはどんな人がメインで使ているのか?
ビジネスの現場では、セキュリティの面からほぼIEかEdgeを強制的につかっていると思います。
なので、一つはビジネス現場で使う人がいる事です。
もう一つは、パソコン教室などに通って使い方を学んでる人達です。
インストールが面倒なchromeなどはよく分からない方々です。
スクールで教わった通りにパソコンに最初からインストールされているBingを使っている可能性が相当に高いのです。
それも年齢が高い中高年の方に多いように思います。
これは感覚で感じます。
Bing検索からの流入が多い理由が分かってきました。
Googleの検索エンジンよりも6倍も多くBingの検索エンジン経由で流入してくるユーザーは、中高年者の初心者が多いということです。
仮定ですが。
Bing検索からのオーガニック検索で流入するブログとは?
そのブログは、「生活に役に立つ情報サイト」として作ったブログで、生命保険や医療保険、年金関連や老後の生活に役に立つ情報がメインなのです。
PV数は多くは見込めないのですが、アドセンスのクリック単価が3ケタになることが殆どです。
つまりパソコンお初心者で中高年の方がネットサーフィンしたり、ブログのまとめサイトから流入してきて、アドセンスの広告を踏んで頂いているのではないかと思います。
すべての数字と結果がそのようになっているのです。
クリック率は3%近くあり高い数字を出しています。
Bing検索ユーザーへの対策
Googleからのオーガニック検索での流入を増やす対策は外せません。
Bingの検索エンジンからのユーザー数は少ないのですがメリットは大きいです。
クリック単価及びクリック率が相当に高いので、収益率はGoogleからの流入を超えているのです。
Bingの検索エンジン対策の必要性を感じているのです。
シェアが7%台と低いのですが、今後はBingの検索エンジンからの流入対策はひとつの隠れた対策として検討していきたいと思っています。
おわりに
Microsoftが提供している検索エンジンのBingが、ある分野でアドセンスの広告クリック率が高い理由を紹介しました。
ジャンルによってはGoogle検索を抜いて収益を上げることもあります。
nao(NAOテック)