公開したばかりのサイトに、なぜ海外アクセスが?
新しくドメインを取得し、今日サイトを公開したばかり。
Search Consoleを見ると、
- まだインデックスされていない
- 検索結果にも当然出ていない
それなのに、
アクセス解析を見るとアメリカから数百のアクセス。
「え? どこから? 誰が見てるの?」
こう感じて、不安になる人は少なくありません。
実はこれ、初心者に限らず、運営歴が長い人でも一瞬ドキッとする現象です。
この原因はいったい何でしょうか?
詳しく説明します。
なぜ海外からアクセスが来るのか?

ここも誤解されやすいポイントです。
海外アクセス、とくに
アメリカ・シンガポール・オランダが多い理由は単純で、
- AWS
- Google Cloud
- Azure
といったクラウドサーバーの多くがアメリカ・シンガポール・オランダにあるからです。
例えば、アクセス元がアメリカ=アメリカ人が見ている
という意味ではありません。
ほとんどの場合、
- クローラーボット
- セキュリティスキャン
- 自動巡回プログラム
によるものです。
インデックス前にアクセスがある=危険?
これもよくある誤解ですが、基本的には心配不要です。
今回のように、
- インデックスされていない
- 検索流入が存在しない
- SNSなどで拡散していない
この条件で発生する海外アクセスは、収益にもSEO評価にも直接影響しません。
むしろこれは、
- ドメインが正しく設定され
- サーバーが正常に応答し
- インターネット上に公開された
という正常動作の証拠と考えることもできます。
ただし、確認しておきたいポイント
不安を完全に消すために、次の点だけは確認しておくと安心です。
- GA4で参照元が「Direct」「Unassigned」中心か
- 滞在時間が極端(0秒・不自然に長い)ではないか
- Search Consoleでインデックス未登録のままか
これらが当てはまれば、
実ユーザーの流入ではなく、ボットアクセスと判断して問題ありません。
結論:異常ではありません
結論をまとめると、
このアクセスは海外ボットによる自動巡回である可能性が極めて高いです。
現在のインターネット環境では、
- ドメイン取得
- DNS設定完了
- サーバーに公開
この段階で、
世界中のボットに即座に検知されるのが普通になっています。
つまり
「公開=誰にも見られていない」
という時代では、すでにありません。
逆に注意すべきケースもある
ただし、すべての海外アクセスを無条件で放置してよいわけではありません。
注意すべきなのは、
- 短時間に同一IPから大量のリクエストが発生している場合
/wp-login.phpや/xmlrpc.phpなど、管理画面周辺を集中的に狙ったアクセス
これらが見られるケースです。
また、異常に長い滞在時間や、ページ遷移が不自然に多い場合も要確認です。
これらは単なる巡回ではなく、脆弱性探索や不正ログインを目的としたアクセスの可能性があります。
アクセス数そのものより、「どこを、どのように見に来ているか」を確認することが重要です。
まとめ:慌てなくて大丈夫
「未インデックスなのに海外アクセスがある」
この現象は、
異常でもトラブルでもありません。
現在は、
サイトを公開した瞬間から、世界に見つかる時代。
今回のアクセスは、
あなたのサイトがきちんと
インターネットの一部として動き始めた証拠です。
まずは落ち着いて、
本来やるべき「コンテンツ作り」に集中していきましょう。
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