「当ブログはアフィリエイト広告を利用しています」

「インデックス登録の問題が検出」リダイレクトが原因の対処方法

Googleサーチコンソールに「送信済み URL で新しい ページのインデックス登録 の問題が検出されました」のメッセージが表示されました。

主な原因はリダイレクトとあります。

すでにインデックスされている記事で検索されている記事にどんな問題が発生したのでしょうか。

そこで今回はインデックス登録の問題が検出された問題の対処方法を解説します。

「PR」

「インデックス登録の問題 リダイレクトが検出」とは?

Googleサーチコンソールの管理画面右上に「メッセージ」が来たので、クリックして開いてみました。

すると、「送信済みURLで新しいページのインデックス登録の…」がありました。

このメッセージをクリックします。

このメッセージの詳しい内容が表示されます。

「PR」

「インデックス登録の問題が検出」の原因

メッセージの内容は次の通りです。

主な原因は「ページのリダイレクトががあります」という内容でした。

そこで、青い資格のボタン「ページのインデックス登録の問題を修正する」をクリックします。

次は「ページのインデックス登録の問題を修正する」ための処理をします。

「インデックス登録の問題が検出」の対処方法

まずは対象となるページのURLをGoogleサーチコンソールの「URL検査」で状況を把握します。

今回は、すでのインデックス登録されている記事なので当然インデックス登録されているはずです。

チェックすると予測通り登録されている記事です。

この記事がリダイレクトされているというのが問題。

リダイレクトは別のページに誘導することなのですが、そんなことをした記録はありません。

リダイレクトしているかどうかをチェックしましたが、WordPressの設定ではリダイレクトをした形跡はありません。

そこで、改めてGoogleサーチコンソールから「URL検査」からインデックス登録をリクエストします。

インデックス登録のリクエストをしたら、「修正を検証」をクリックして報告します。

検証の詳細を見ると、下記の通り検証を開始されたことが確認できます。

余談ですが、初検出日が2022年8月17日で最終更新日が2023年8月12日で相当タイムラグあることが分かります。このメッセージは1年ぶりということでしょうか?

「修正を検証」をクリックすると、検証開始に表示が変わります。

あとは検証結果を待ちましょう。

インデックス登録の問題が検出の特別な原因もある

ここまでの処理は「https://・・・」のURLが対象でした。

しかし、特別な原因の場合もあります。

例えば、インデックス登録の問題が検出されたため、

「これらのページはインデックス登録されていないか、Google で配信されません」

とGoogleサーチコンソールに表示されますが、実際に調べてみるとそのURLは登録されていて、検索結果にも表示されています。

つまり、「これらのページはインデックス登録されていないか、Google で配信されません」には該当していないと言えます。

ところが、次の原因でリダイレクトの問題が起きることがあります。

WordPressでブログを立ち上げたときに「http://・・・」「https://・・・」に管理画面で変更しているはずです。

またレンタルサーバーの設定でも「.htaccess」を編集して、セキュリティが設定された「https://」にリダイレクト設定しました。

つまり、今回Googleサーチコンソールに来たメッセージを確認すると「http://」の方のURLが対象でした。

つまり、リダイレクトされて「これらのページはインデックス登録されていないか、Google で配信されません」というのは正常な処理がなされていることです。

Googleサーチコンソール ヘルプでチェック

Google Search Console ヘルプで対処方法をチェックしてみました。

以下の質問が今回の問題に該当します。

「http://」の『ページにリダイレクトがあります』を解消するためには、どのような対応が必要になりますでしょうか。

引用:Google Search Console ヘルプ 2019年4月16日

この問題に関して、プラチナ プロダクト エキスパートからの対処方法は以下の通りです。

結論から先に申し上げると、何も問題はありません。サイトを拝見しました。http→httpsへ301リダイレクトも行われており、正規 URL がhttpsですので、httpのプロパティでリダイレクトがあるのは正常です。添付していただいた画像も見ましたが、httpsのプロパティの URL 検査 も正常ですのでご安心ください。今後は、httpではなく、httpsのプロパティのカバレッジを確認して、インデックスの状況などを見ていただければと思います。

引用:Google Search Console ヘルプ 2019年4月16日

このコメントからも「http://」が301リダイレクトが行われたことだと確認できます。

つまり、重要なことは「https://」の方がインデックスされていることだと言えます。

「インデックス登録の問題が検出」の対処方法(まとめ)

先に説明した処理方法は通常の場合に行った手順を説明しました。

一方で「http://」がリダイレクトされているとGoogleサーチコンソールに表示されることがあります。

この場合は、修正のリクエストを出しても改善されないままです。

つまり、正常なコメントだと認識しておけばOKで、特に処理は不要です。

Googleアクセス解析関連
「PR」
この記事を書いた人
NAO@naoテック

このサイトの運営者NAOと申します!Webサイト開設:1996年。ブログ歴:2006年開始。ブログ、AIライティング、WordPress、Googleアドセンス、アフィリエイトのノウハウを提供するブログ『naoテック』の運営者。最新のAIツールをはじめこれまでの豊富な経験と積み重ねた実践的なノウハウを分かりやすく解説します!初級システムアドミニストレータ。

NAO@naoテックをフォローする
アドセンスとブログを快適に!

当ブログでは、Googleアドセンスをメインに記事を作成しています。アドセンスの広告、収益、コンテンツなどのスキルアップを目指しています。また、アドセンスを運用するブログ、WordPress、Windows、レンタルサーバー、セキュリティ、サイト最適化、サイト収益化、SEO背策についてもノウハウを書き留めています。ぜひ、皆様のお役に立てていただければと思います。

NAO@naoテックをフォローする
★ブログランキング参加中!
タイトルとURLをコピーしました