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アドセンス【シンガポール税務情報】の居住者証明書の提出方法

Googleアドセンスの運営上、シンガポールの税務情報の提出で、税法上の居住地における追加の税務情報の提出を求められることがあります。

運転免許証、マイナンバーカード、住民票で申請しても承認されない場合はどうすればいいのでしょうか?

今回はシンガポールと日本の間で必要な税法上の居住地を証明する「居住者証明書」の申請方法と提出方法について詳しく説明します。

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アドセンス【シンガポール税務情報】は「居住者証明書」とは?

シンガポールに提出する税法上の居住地を証明する公的証明書は国税庁の「居住者証明書」となります。

地元の税務署に申請すると「居住者証明書」が交付されます。

居住者証明書(下段)部分に証明日・証明番号・発行した担当の署名・官印が処理されて「居住者証明書」が発行されます。

居住者証明書の申請方法

国税庁の公式サイトから「居住者証明書交付請求書」をダウンロードして必要事項を入力し、地元の税務署で申請します。(パソコンで入力できるフォーマットと印刷用があります)

居住者証明書のダウンロード先:国税庁居住者証明書の請求(入力用)

◆居住者証明書の説明 ➡ 国税庁 No.9210 居住者証明書の請求

税務署によって発行までの日数には差があるので確認するのがおすすめです。

詳細は税務署の総合窓口に電話すると教えてくれます。

ぼくの場合は窓口がすいていたこともあり申請から約40分で居住者証明書が発行されました。

発行手数料は無料です。

「居住者証明書交付請求書」作成の注意点

居住者証明書交付請求書に入力する場合、注意点をまとめておきました。

あくまでもぼくが作成した場合を参考にしていますのでご了承ください。

記入方法は、こちらをご覧ください。➡ 「留意事項・記載要領」

作成上の注意点

  • 請求日:税務署に提出する月日を入力
  • 住所:住所欄は2段になっています。1段目に日本語でGoogleアドセンスに登録した住所と同じように入力する。2段目には英語で住所を入力する。英語の正式な書き方はネットで調べることができます。
  • 氏名:1行目( )でカナを入力。2行目は日本語で入力。3行目はローマ字で入力。ローマ字の場合は、姓(苗字)は全て大文字、半角空けて、名は一文字目が大文字で以下小文字。例えば、FUJIYAMA Taro 。 
  • 電話番号:+81-90-1234 日本+81に続けて090の場合は90とする。080の場合は80。
  • 提出先の国名:最初の枠に日本語でシンガポールと入力、右の枠に英語でSingaporeと入力。
  • 対象期間:空白で提出
  • 申述事項:3項目にチェックを入れる
  • 証明書の請求枚数:1
  • 整理番号:空白で提出
  • 下段の居住者証明書の点線部分には英語でSingaporeと入力した。

Googleアドセンスへ「居住者証明書」の送信

Googleアドセンスの管理画面 から追加提出する「居住者証明書」を添付して送信します。

PDFにして添付しました。

この場合「居住者証明書」には有効期限の表示がないので、アドセンスの入力画面には発行から1年を有効期限に設定しました。

(参考)ぼくの場合は、2023年10月23日の発行なので2024年10月22日としました。

ぼくの場合は、それで無事承認されています。

アドセンス【シンガポール】居住者証明書(まとめ)

Googleアドセンスでシンガポールの税務情報の提出で居住地の証明に必要な「居住地証明書」の申請方法と提出方法・注意点について説明しました。

簡単ですので、チャレンジしてみてください。

参考記事

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