googleアドセンスの記事には、長い目で見て稼げる記事と稼げない記事があります。
ある時PV数がばったりと止まり減少傾向となることがあります。
さらに時期を合わせるようにアドセンスの収益もガクンと落ち込むのです。
その原因は季節に関係する記事に関係しているかもしれません。
アドセンスで季節性のある記事とは?
アドセンス対応の記事を書くときに、記事の分類を2種類に分けています。
1つは季節にまつわる記事で、もう一つは全く季節に関係のない記事です。
季節性のある記事は、アドセンスの収益を左右する影響があるので説明します。
記事の中に季節に関係する内容が少しでも含まれていると、PV数が増えるのは一瞬でその後は減少することがあります。
季節性のある気記事とは、例えばクリスマスに関する記事です。
クリスマスの前はユーザーはとてもクリスマスが気になるのでプレゼントやイブの計画、当日のデートなどネット上でgoogleを利用して様々な検索がなされます。
その結果、クリスマスのキーワードが関連する記事は、クリスマスの2カ月前くらいからPV数が増え始め、2週間前あたりからピークを迎え始める経験をしました。
その後、クリスマスが終わると同時に記事のPVはガクンと下がってしまします。
アドセンスで収益が安定する季節性のない記事
一方、季節性のない記事では、クリスマス記事のようにPVにピークはないので年間を通してフラットな推移をしていきます。
そんなに急激な増加はないものの、安定してPV数を確実に取ってくる記事です。
この記事の例では、お寺巡りの記事などが該当します。年末年始のお寺参りという季節性はありますが、お寺巡りとは関係ない行事です。
なので年間を通してPVを稼げる記事となります。お寺の歴史などは変化しにくいので記事の内容も古くならない特徴があり、アドセンスでは長く稼ぐ記事となります。
アドセンスのPVや収益が減少したとき
アドセンスを運用していると、だれでも一度は経験することの一つにPVの減少という経験です。
つい数日前までには稼いでいたブログサイトが急に静かになり収益がほとんどない状態に陥る悪夢です。
この原因を調べるのは簡単です。アドセンスの収益の上がっている月の前後のグラウを見ます。
それから、季節性のある記事の場合はグラフに山があるので、山のピークを中心に増え始めの日と減少しきった日を選びます。
その期間をgoogleアナリティクスでどんな記事があったのかを割り出して、pv数の変化をグラグにしてみてみると、季節性のある記事で、そこだけがPV数が激増していることに気が付きます。
その記事をよく調べると、季節性の内容が含まれた記事だと気づくはずです。
アドセンスで稼ぐ記事
アドセンスで稼ぐには2つの道があります。
1つは、トレンドや季節性のある記事で一気にPV数を上げて稼ぐ方法です。
この場合のメリットは、短期間で収益を大幅に稼ぐことができることです。デメリットは、記事を毎回投稿しないと収益が発生しないので、いつも記事の投稿に追われる生活になることです。記事の投稿が終わったら収益も終わりです。
一方トレンドや季節性のない記事で稼ぐのは、短期間では稼げませんが長期間の長い目で見ると、ずっと稼ぎ続けます。
なので、記事のテーマを選択する時には季節性あるいはトレンド性に気を付けて選択することが大事です。
アドセンスは、ほったらかしでも自動で稼ぐマシンに近いモデルかもしれません。