―「順位はあるのに収益が落ちる」から抜け出す実践戦略 ―
なぜ「読まれているのに稼げない」のか?
検索順位は変わっていない。
アクセスも極端に減っていない。
それなのに、アドセンス収益だけが大きく落ちた。
2026年1月、僕のサイトでもRPMが一気に下がった。
コアアップデートの影響はない。
原因を探ると、どう考えても「AI検索」の存在を無視できなかった。
この記事では、
AI検索時代でもRPMを戻すために必要な「記事構成」を、
実体験をもとに解説する。
AI検索がRPMを下げる仕組み

AI検索は、ユーザーにとって便利だ。
検索結果を見る前に「答え」が表示される。
しかし、ブログ運営者にとっては厄介な存在でもある。
- 記事を最後まで読まれない
- スクロール量が減る
- 広告の視認率が下がる
結果として、
PVはあるのにRPMだけが落ちるという現象が起きる。
問題は「アクセス数」ではなく、
記事の読まれ方そのものが変わったことだ。
RPMが落ちる記事構成の特徴
AI検索時代に最も影響を受けやすいのは、次のような記事だ。
- 冒頭で結論が出ている
- 手順や答えが箇条書きで整理されている
- 誰が書いても同じ内容になりやすい
これらは、
AIに要約されやすく、本文を読む必要がない。
つまり、
「SEO的には正しいが、広告的には弱い」構成になっている。
RPMを戻すための基本方針
結論から言うと、対策はシンプルだ。
「読まないと理解できない記事」に変えること
AIに答えを奪われない構成にする。
そのためには、
記事構成そのものを変える必要がある。
「AI検索」RPMを戻す記事構成テンプレを考察
① 問題提起は「感情」から始める
👉いきなり答えを出さない。
答えを最初に書くと、
AI検索の影響でRPMが下がります
感情や違和感から入ることで、
続きを読まないと終わらない構造を作る。
② 途中経過・迷い・失敗を書く
AIが最も苦手なのは、
試行錯誤のプロセスだ。
- 最初に考えた仮説
- 外れた予測
- 数値を見て気づいた違和感
これらを削らずに書く。
👉 読者は「自分も同じ状況かもしれない」と感じ、
スクロールを止めない。
③ 結論は「後半」に置く
AIに奪われやすい最大の原因は、
結論が早すぎることだ。
- なぜそう思ったのか
- どう判断したのか
- 他の選択肢はなかったのか
を先に書き、
結論は記事の7〜8割地点に置く。
④ 判断と価値観を入れる
AIは「判断の責任」を持てない。
だからこそ、
- 僕はこう考えた
- 僕はこう判断した
- 僕はこのやり方を選ばなかった
という主観をあえて入れる。
これはRPMだけでなく、
リピーターを生む最大の要素でもある。
実際にRPMが戻りやすい記事テーマを拾った
構成と相性が良いテーマは次の通り。
- アドセンス収益の月次推移と考察
- 施策をやめた理由
- 期待していたが効果がなかったAI活用法
- 続けるか、やめるかで迷った話
これらは、
要約では価値が伝わらない。
SEOを捨てる必要はない
誤解されがちだが、
この構成はSEOを捨てる話ではない。
- 検索意図は満たす
- ただし「一瞬で答えを渡さない」
というだけだ。
AI検索時代は、
SEO+読ませる力の両立が必要になる。
まとめ|RPMは「記事構成」で取り戻せる
RPM低下は、
ブログが終わったサインではない。
書き方を変えろというサインだ。
- 結論を遅らせる
- プロセスを書く
- 判断と感情を入れる
この3つを意識するだけで、
AI検索時代でもRPMは戻せる可能性がある。
「答え」ではなく、
「考え方」を読ませるブログへ。
それが、
これからもブログで収益を生み続けるための現実的な選択だ。
