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Xのプロフィールに表示される「認証される」のボタンを押すとどうなる?その意味と注意点を解説

X(旧Twitter)を利用していると、プロフィール画面に「認証される」というボタンが表示されることがあります。

このボタンを見て「押したらどうなるの?」「お金がかかるの?」と不安に感じる方も多いでしょう。

この記事では、認証ボタンの意味から実際の効果まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。

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「認証される」ボタンの意味は?

引用:Xより

「認証される」ボタンは、X Premium(旧Twitter Blue)への加入を促すためのボタンです。

このボタンをクリックすると、有料のサブスクリプションサービスに加入する手続きが始まります。

認証を受けることで、プロフィール名の横に青いチェックマーク(青バッジ)が表示されるようになります。

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「認証される」ボタンをクリックすると、有料になってしまうのか?

「認証される」ボタンをクリックすると、自動的に有料のサービスになってしまうのでしょうか?

ちょっと、不安になるのではないでしょうか?

その心配はありません。最終的に有料サービスに移行する承認をしなければ、有料サービスに移行することはありません。

では「認証される」ボタンをクリックしてみましょう!

クリックすると、こんな表示になります。

引用:Xより

ここで「サブスクライブして支払う」をクリックすると有料契約へ進むので、まだ決めていない場合はクリックしないでください。

一方で、ボタンをクリックすると、X Premiumの加入画面に移動します。

ここで料金プランを選択し、支払い方法を入力して決済を完了すると、即座に認証済みアカウントとなります。

月額料金は日本円で約980円(プランによって異なります)で、クレジットカードやデビットカードでの支払いが必要です。

引用:Xより

認証後の変化

認証が完了すると、プロフィール名の横に青いチェックマークが表示され、承認済みのフォロワーに表示されるようになります。

また、X Premiumの各種機能が利用できるようになり、アカウントの見た目と機能性が向上します。

引用:Xより

認証されるメリットと注意点

X Premiumに加入して認証を受けると、複数のメリットが得られます。最も目立つのは青バッジの表示ですが、それ以外にも実用的な機能が多数追加されます。

また注意点もあります。

青バッジの価値

青バッジは、そのアカウントがX Premiumに加入していることを示すマークです。

以前は著名人や企業のみが取得できましたが、現在は有料サービスに加入すれば誰でも取得できるようになっています。

青バッジの価値は、利用目的によって大きく異なります。

個人的な趣味での利用であれば必要性は低いですが、ビジネスや情報発信を目的とする場合は一定の価値があります。

青バッジによる信頼性の向上や、投稿の優先表示による露出増加などの効果があります。

しかし、注意点としては、フォロワー数の大幅な増加や収益の大幅な向上を期待するのは現実的ではありません。付加価値として捉えるのが適切です。

主要な機能とメリット

青バッジによる信頼性の向上に加え、ツイートの編集機能、長文投稿(最大25,000文字)、高品質な動画のアップロード、広告の表示減少などが利用できます。

また、返信やメンションの優先表示により、より多くの人に投稿を見てもらいやすくなります。

プレミアムとXプレミアムプラスの違い

Xには、認証を受けた場合、複数の有料プランが存在します。

基本的なX Premium(約980円/月)と、より高機能なX Premium+(約1,960円/月)があり、それぞれ異なる特典が用意されています。

各プランの特徴

X Premiumでは青バッジ、ツイート編集、長文投稿などの基本的な機能が利用できます。X Premium+では、さらに高度な分析機能、より少ない広告表示、優先的なカスタマーサポートなどが追加されます。

一般的な利用であれば、基本のX Premiumで十分な機能が得られます。

では、詳しく比較表を見てみましょう。

引用:Xより

Xプレミアムプラスには広告が表示されません。

引用:Xより
引用:Xより
引用:Xより

青バッチで収益は上がるのか?

X Premiumに加入すると、投稿に対する広告収益やサブスクリプション収益を得ることができます。しかし、月額料金の元を取るためには、相当な投稿頻度と多くのエンゲージメントが必要です。

収益化の現実を説明します。

収益化で元を取るためには、月間数十万回の投稿表示や、数千人以上のアクティブなフォロワーが必要とされています。

一般的な利用者が月額料金を回収するのは困難であり、収益化は副次的な効果として考えるのが現実的です。

認証サービスの利用は、収益目的よりも機能面での価値を重視して判断することをお勧めします。

「認証される」ボタンを非表示にする方法

認証ボタンが気になる場合は、設定から非表示にすることができます。

X(旧Twitter)の設定画面から「プライバシーと安全」→「表示設定」の順に進み、プロモーション関連の設定を変更することで、認証ボタンの表示を制御できます。

非表示設定の手順

スマートフォンアプリの場合は、設定とプライバシー→プライバシーと安全→表示設定→プロモーション表示の順に進み、該当する項目をオフにします。

ただし、完全に非表示にならない場合もあるため、ボタンが表示されても慌てる必要はありません。

認証を受けないとどうなるのか?

認証を受けなくても、Xの基本的な機能は全て利用できます。

投稿、リツイート、いいね、フォローなどの主要機能に制限はありません。

認証は必須ではなく、あくまで追加サービスという位置づけです。

認証を受けない場合の「無料アカウント」の制限

無料アカウントでは、ツイートの文字数制限(280文字)、動画アップロードの品質制限、広告の表示などがあります。

また、返信の優先表示や収益化機能は利用できませんが、日常的な使用には十分な機能が揃っています。

まとめ

「認証を受ける」ボタンはX Premium加入への入り口で、クリックすると有料サービスの申し込み画面に移動します。

認証は必須ではありませんが、青バッジや追加機能を求める場合は月額約980円で利用できます。

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