ブログのカテゴリー変更・削除でPV数激減の原因とは

WordPressでブログにカテゴリーを設定して、後から変更・削除の整理をしたらPV数が激減したお話です。記事のパーマリンクにはカテゴリーが入っていないのにどうして?実例から説明します。

ブログ記事のパーマリンクとカテゴリー

WordPressで最初に設定するのが、パーマリンクです。個別の記事に半永久なURLをつけるのです。パーマネント(永久な)リンクという意味ですね。

7カ月目を迎えるブログのパーマネントリンクは、「https://●●●.com/%記事のスラッグ%/」というシンプルな形式です。

どこにもカテゴリー名は無いのです。

この記事は、通常Aカテゴリーに所属しています。Aカテゴリーを他のBカテゴリーに変更しても、或いは削除しても記事のパーマリンクには影響しないのです。記事のURLは変更せずにそのまま残るのでアクセスにも影響しないと考えていました。

カテゴリーの変更と削除をする。

そのブログでは、SEO効果を高めるためにテーマと関係ないカテゴリーを削除し、必要なカテゴリーを増やし、記事の移動をして質を高めようとました。

カテゴリーの変更数

新規カテゴリ:1つ
消去したカテゴリ:2つ

カテゴリーが削除、変更された記事数

カテゴリーを失った記事 84本
(内訳)
既存のカテゴリーに移動した記事:60本
新カテゴリーに移動した記事:24本

従来のカテゴリーを失った記事は、84本です。

その結果、減少したPV数

PV数がどれ位減少したかを調べてみました。いつどんな記事を何文字でどのカテゴリーに作成したかのデータを記録していました。

カテゴリー変更直前:460PV

カテゴリー変更後:193PVに一気に減少
         その後、200~300PVを不安定に変動

1日PV数200~300は、3カ月前とほぼ同じ。

3カ月前の記事数は、現在より100記事少ない160本です。

カテゴリーを失った記事数84記事数分だけ現在より差し引くと、3カ月前の時期になります。

その時期のPV数と現在のPV数とは、ほぼ同じ範囲で変動しています。

時間が3カ月後退したような結果となっています。

カテゴリー消去によりインデックスされている記事数には変化はありません。しかし、消えたカテゴリーの記事数だけアクセス数が3カ月後退しているのです。

カテゴリーが記事のパーマリンクに入っていない場合でも、Googleのクローラーが記事からドメインまでたどる時のルートとしてカテゴリーを使って記録しているとも思えます。

カテゴリールートで消えた記事84本分がPVを減少させた?

記録したカテゴリールートをクローラーが見つけられないため、カテゴリールートで見えなくなった84記事によりアクセス数が下がったように思われます。

3カ月以前の記事のPV数は変化なく増加

記事数160本目あたりまでさかのぼると、その時期までに書いた記事はカテゴリーと共に変更なく残っていました。PV数も増加傾向です。

変更なく残っていたかてごりーと記事のお陰で、ブログはかろうじて生きていたのです。その記事の本数でPVを稼いでいたのですね。

今後の対処

記事を投下しつつ、Googleのインデックスに新カテゴリーと記事が評価されるまで、約3カ月程かかると思います。辛抱ですね。

当時のまま残っていたカテゴリーのメインの重要な記事が現在のアクセス数を維持していることです。アドセンスの収益は徐々に戻りつつ復活の兆しがほんの少し見えてきました。

アドバイス

カテゴリーがパーマリンクに影響しない構造でURL作っても、カテゴリーを変更するとクローラーが辿るルートが切れて、PVに影響を与える事になるのではないかと推測します。

変更は、徐々に様子を確認しつつ慎重に行う事をおすすめします。

Nao(NAOテック)