実験テーマ
ブログ記事のURL(スラッグ)を変更すると検索順位はどう変わるのか?
ブログ運営をしていると、過去記事のURLが意味のない文字列になっていることがあります。
例えば次のようなケースです。
/hodoukyou91101
このようなURLは、検索エンジンにも読者にも内容が分かりにくい可能性があります。
そこで今回の実験では、記事のスラッグ(URL)を変更した場合、検索順位がどう変化するのかを検証します。
この検証は、ブログ再構築プロジェクト
「再設計ログ900」
の実験記録として公開します。
実験条件
今回変更した内容は次の通りです。
変更前のURL
/hodoukyou91101
変更後のURL
/blog-undoubusoku
狙った検索キーワード
ブログ作業 運動不足 無料ジム
記事の内容は、ブログ作業による運動不足を解消するために、歩道橋を無料ジムとして活用するという体験記事です。
実験結果(開始10時間後)
URL変更から約10時間後に検索結果を確認しました。
結果は次の通りです。
Google検索
1位
対象記事
「ブログ作業の運動不足を解消する方法|無料ジムは歩道橋だった」

Bing検索
変更前
1位
変更後
検索結果に表示されず
考察
今回の結果から、いくつかの可能性が考えられます。
① URLの意味が検索エンジンに伝わった
変更後のURL
blog-undoubusoku
には
- blog
- undoubusoku(運動不足)
という記事内容に近いキーワードが含まれています。
これにより
Google Search
が記事テーマを理解しやすくなった可能性があります。
② 既存記事の評価が引き継がれた
今回のページは新規記事ではなく、既存記事のURL変更です。
301リダイレクトを設定したため、検索エンジンは
旧URLの評価
↓
新URL
へ評価を移転した可能性があります。
③ Bingは再クロール待ちの可能性
Bing
ではURL変更直後のため、再クロール待ち状態の可能性があります。
検索エンジンによって反映速度が異なる点も、今回の実験で確認できました。
今後の観察ポイント
今回の結果は、まだ実験開始直後のデータです。
今後は次のデータを観察します。
観察期間
7日後
30日後
観察項目
・検索順位
・表示回数
・クリック率(CTR)
これらのデータは
Google Search Console
を使って確認します。
現時点での仮説(途中結論)
今回の結果から、次の仮説が考えられます。
- URLスラッグは検索エンジンの理解に影響する可能性がある
- URL変更後でも既存評価が引き継がれる場合がある
- 検索エンジンによって反映速度は異なる
ただし、これはまだ短期データのため、長期的な観察が必要です。
まとめ
今回の実験では
ブログ記事のURL(スラッグ)変更
による検索順位変化を検証しました。
開始10時間後の結果は
Google検索
1位
という興味深い結果になりました。
今後7日後、30日後のデータを確認しながら、検索順位の変化を継続観察します。
再設計ログ900 シリーズ
この実験は「再設計ログ900」シリーズとして公開しています。
- 【再設計ログ900-001】ブログ再設計プロジェクト開始
- 【再設計ログ900-002】ブログ記事を削除するか残すか?判断基準
- 【再設計ログ900-003】記事削除の実験記録
- 【再設計ログ900-004】ブログ記事のURL(スラッグ)を変更すると検索順位はどう変わるのか?(この記事)
― 再設計ログ900 定義 ―
再設計ログ900は、
AI時代に既存ブログを構造から再設計し、
その思考・検証・過程を公開する実験研究プロジェクトです。
このカテゴリでは、その設計過程を記録しています。
