たまに高額のクリック単価を発生する記事があります。その要因を考察してみました。
アドセンスで収益を上たい時にどのジャンルの収益が高いのか、そしてどうすればいいのかを思い悩むときがあります。
試行錯誤するのですが時として想定外の高額なクリックを発生する原因をあれこれと考察してみました。
原因がみえてきましたので紹介します。
クリック単価の高い収益を生む記事
ご存じのとおりIT系ブログの分野は、激戦区で後から参加してもなかなか評価されるまでは相当なSEO対策の工夫と時間が必要と思われます。
その中で、どうしたら少しでも早くアドセンス広告で収益を上げる事が出来るのかを検討しています。
IT系は収益を上げにくい分野ですよね。
記事は読むけど、広告はパスする人が多いのです。
つまり、今あなたに読んで頂いているこの記事を読み終わったら、サッとお帰りになるのではないでしょうか?
IT系で中堅スキルを持っているブロガーは、まずアドセンスの広告をクリックすることは無いと思われます。
IT系で可能性のある層とは
クリックするのは初心者の層が多いと感じています。
理由は、ブログの始め方や初歩的な内容は、これからブログを立ち上げる広い層が存在しているからです。
その中には、IT系ではなく趣味の分野で有料ブログを立上げてみたいという人が多数存在していると推測しています。
このブログですら、初心者の方のアクセスが大半をしめており、皆さん参考にしていただいております。
サーバー、ドメイン、ツール関連の広告
なかなか収益につながらないIT系ぶろぐですが、人気はレンタルサーバーの契約や新規ドメインの取得、各種ツールに関する販売の割合が高くなっています。
どちらかと言うと、アドセンス広告よりもA8.net等のASPアフィリエイトでの収益が多い分野だと感じます。
アドセンスでクリック単価の高い収益を望むなら
一般系のブログは、アドセンス広告のクリックが多くなる傾向にあります。
ネットサーフィン系の人が検索するブログで多くの人が良く見る分野です。流入経路はGoogleからのオーガニック検索による流入の割合が相当高いのです。
そこからの流入者によるクリック率は、高い傾向にあります。
つまり、検索による流入をいかに増やすかが課題なのです。
この層の人たちが探しているのは、まだ決まっていない、ワクワクする情報そのものなのです。
ブログの記事のジャンルで相当違いが出ます。
わたしの運営しているブログがf複数あります。事例として2つのブログをひかくしてみます。AブログとBブログがあったとします。
Aブログは、アウトドア系のブログで若い層やファミリーが中心です。
Bブログは、雑記系のトレント的な話題がメインのブログです。
クリック単価に差が・・・
2つのブログを比較すると、Aブログの記事数は300本をこえていますが、Bブログは50本です。スタートした時期は、Aブログは1年以上前、Bブログは1カ月位です。
1クリック当りの収益は、BブログがAブログの3倍近くあります。
どういう事でしょうか?
少ない記事数で、1クリック当りの単価に違いがあるのです。まだ1カ月のブログなのに・・・
実は、対象層が高い年齢なのです。
Aブログは、対象層が若く広告もその層を対象とした単価で表示されるのです。一方Bブログの対象層は高年齢者です。
クリック単価の高いジャンルに年配者が集まる
高年齢者の場合、普段検索している内容は推測ですが「金融関連」「不動産関連」「ビジネス関連」「医療関連」「健康」など比較的広告単価の高い分野だと思います。
年配者が検索するワードは・・・
よって、私のブログを検索して表示された記事に表示される広告は、それにふさわしい単価の高い広告が表示されるので、クリック単価が高額になるのではないでしょうか。
検索キーワードは、若い方とは違い、高年齢者に相応しいワードなのです。そのワードは、研究して下さいね!
たとえば、介護とか健康とか老後の資産運用など、山ほどありますね~!
決してオーガニックな検索流入ばかりではない
GoogleやYahoo、Bingなどからの検索流入がクリック率が高いといわれていますが、そればかりとは言えません。
ブログのコミュニティーサイトでもかなり高額クリックしていただける層がぞんざいしているのです。
検索だろうが日記だろうが広告と違いが分からない感じの雑記ブログではかなりクリック率がたかいのが特徴です。
おわりに
ブログで収益を出すには、どの分野に店を出すかによって、大きく変わっています。
これからブログ開設を検討されている方、または、ブログの収益が少ない方は是非検討の材料として参考にしてください。
きっと、翌日から変化が出てきますよ。
nao(NAOテック)