コンピュータウイルスの3つの感染経路と5つの感染防止対策

パソコンのウイルス感染防止対策は必須。

でも、ウイルス対策をよく知らない方も多いのでは?

そこで今回はウイルスの3つの感染経路と5つの感染防止対策を解説します。

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ウイルスとマルウエアは違うのか?

よく聞く「マルウエア」「ウイルス」は何が違うのでしょうか?

はじめに「マルウエアとウイルスの違い」「感染経路と感染防止対策」について説明します。

「ウイルス」と「マルウエア」の違い、それは、「ウイルスはマルウエアのひとつ」だということです。

そもそも「マルウエア」とはどんな意味があるのでしょうか?

マルウエアとは「Malicious Software」(カナ読み:マリシャス ソフトウエア)から出来た造語です。Maliclciouとは「悪意のある」という意味で、マルウエアは「悪意のあるソフトウエア」という意味になります。

つまり悪意のあるソフトウエアのひとつにウイルスも含まれているということです。

マルウエアは、パソコンやIoT機器などに侵入して内部ファイルに寄生し、様々な不正行為を働くプログラムです。IoT機器とはインターネットにつながっているスマートテレビやWebカメラ、ネット家電などを言います。

マルウエアの危険性と5つの種類

昨今のマルウエアは危険性が増しています。それは複合化して不正行為をするスタイルに変わってきました。サイバー攻撃者は、単体ではなく、複数のマルウエアを組み合わせて使う手口でアタックしてきます。

目的も愉快犯から金銭目的の犯罪へとビジネス化しており危険性と悪質性が高まっています。ユーザーは気が付かないうちに感染して、感染しても気が付かないような仕組みになっています。

ではマルウエアの5種類について説明します。

  1. ウイルス
  2. ワーム
  3. トロイの木馬
  4. スパイウエア
  5. ランサムウエア

それぞれの特徴と機能を説明します。

1.「ウイルス」の特徴と機能

ウイルスとは自己増殖することが出来る機能を持っている危険なプログラムのことをいいます。

2.「ワーム」の特徴と機能

ワームとは自己増殖して感染を広げる不正行為をするプログラムです。

特徴は寄生するためのファイルがいらないのでウイルスとは違います。

あたかも自走できる虫(ワーム)のような動きだから「ワーム」と言われています。

3.「トロイの木馬」の特徴と機能

ギリシャ神話から来ているトロイの木馬の様な不正行為をします。

トロイの木馬は、あたかも害の無いものに見せかけて侵入します。

利用者は正規のソフトウエアと見間違いして起動すると不正行為を始めます。

ただし、自己複製はしないので単体で他の機器に感染することはありません。

4.「スパイウエア」の特徴と機能

スパイそのものの働きをします。

機器内にある情報を盗み出したり入力された情報を収集します。情報収集の不正行為を目的としているプログラムです。

5.「ランサムウエア」の特徴と機能

ランサムウエアは「身代金」を要求する不正プログラムです。

ランサム(Ransam)とは「身代金」という意味で、感染するとPC等の機器は強制的にロックがかかり利用できなくなります。

また、機器内のファイルを勝手に暗号化して元に戻せなくなり利用できなくなります。

元に戻すこととと引き換えに「身代金」を要求する悪質な不正プログラムです。

ウイルスの3つの感染経路とは?

ここではマルウエアのひとつ「ウイルス」について解説します。

ウイルスはどこから侵入してくるのでしょうか?

ウイルスの感染には主に以下の3つの感染経路があります。

  1. 「Web」経由の感染経路
  2. 「メール」経由の感染経路
  3. 「USBメモリー」経由の感染経路

です。それぞれの感染経路を説明します。

1.「Web」経由のウイルス感染経路

Webを閲覧中にウイルスに感染するケースです。

閲覧者は感染に気が付かないほど巧妙に侵入してきます。主に用いられる手口は「ドライブ・バイ・ダウンロード」と言われています。

PCやスマホのOSの脆弱性(セキュリティの弱点)を悪用しウイルスを侵入させます。

改ざんされたWebサイトばかりではなく、通常の正規のWebページを閲覧していても不正な広告が表示されるだけで感染してしまうこともあります。

文字化けのサイトでウイルス感染した事例

GoogleChromeから特定のWebサイトを閲覧したときに文字化けしていることがあります。

そこには「文字化けしている」というメッセージが表示され、正規のフォントに見せかけたランサムウエアをインストールさせる手口が報告されています。

公式アプリストアでウイルス感染した事例

Google Playなどの公式アプリストアからアプリをダウンロードして使うことがあります。

実は、その中に不正な悪意のあるアプリが紛れ込んでいる場合もあります。

2.「メール」経由のウイルス感染経路

最近ニュースでも情報漏洩事件が報道されていますが、原因としてはメールに添付されていたファイルを開いてしまったのが始まりでした。

実に巧妙な手口であり、思わず添付書類をクリックしてしまうのです。一方、実名の事業者名を使い不正行為をする事件も発生しています。

メール、SNS経由でウイルス感染した事例

メールやSNSの投稿を利用して、ユーザーを特定のサイトに誘導します。

そこでマルウエアをインストールさせる手口も見つかっています。

3.「USBメモリ」経由のウイルス感染経路

公共の場で使えるPC等にマルウエアが仕込まれていて、利用者は自分のUSBメモリをウイルス感染しているPCで使ったために感染が拡大することです。

ウイルス感染したUSBを気が付かないで自宅や職場あるいは他のPCで使うと、知らないうちに感染が広がるケースです。

ウイルス感染防止5つ対策

ウイルスを含むマルウエアについて種類と機能などを解説してきました。

次はウイルスに感染しないための対策を下記の5つについて紹介します。

  1. OSやソフトウエアの脆弱性を修正
  2. メールの添付ファイルを不用意に開かない
  3. セキュリティソフトをアップデート
  4. 危険性のリスクが高まる時期に注意!
  5. セキュリティソフトウエアでウイルス対策

1.OSやソフトウエアの脆弱性を修正

更新プログラムのアップデートは脆弱性を修正したときに行われるので速やかに実行してください。

2.メールの添付ファイルを不用意に開かない

用意にメールの添付ファイルを開かないことです。

実在の企業名等を勝手に利用されたメールに添付されたウイルス感染ファイルを開いたことで被害を広めることになります。

不安な時は事前に実在企業のサイトや電話などに問い合わせをして、ウイルス等の注意が出ていないかどうかをチェックしてください。

3.セキュリティソフトをアップデート

セキュリティは最新バージョンに更新する。

セキュリティソフトは日々新しいウイルスに対応して更新されています。

古いままでは、新しいウイルスをチェックできないので、確実に最新の状態で利用してください。

4.危険性のリスクが高まる時期に注意!

どんなに多忙な時でも、メールは開く前に確実にチェックする。

長期の大型連休が明けた直後は、メールが溜まっているので注意もせずに不用意にクリックしてしまう危険性があります。

どんなに忙しくともウイルスに感染するリスクを考えると、確実にチェックすることが大事です。

5.セキュリティソフトウエアの導入

セキュリティソフトをまだ導入していない方は速やかに利用することをお勧めします。

私は、ウイルスバスターのクラウドタイプ3年契約のタイプを現在使って5年目を迎えます。

報告機能やアップデートがしっかりしていてセキュリティは安心して使えます。

ウイルスバスターサポートセンターが相談に対応

サポートはLINEからリアルタイムでウイルスバスターサポートセンターで各種相談ができます。

ウイルスバスターの相談センターは、手際よく対応してくれます。

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おわりに

ウイルスを含むマルウエアの種類と動作の特徴、そしてウイルス感染防止対策も解説しました。

OS、ソフトウエア、セキュリティソフトは、最新の状態で利用することが大事です。

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