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クリックされる!アドセンス広告の効果的な配置方法

アドセンスの広告がなかなかクリックされない。

アクセス数は結構あるのになぜクリックされないのでしょうか?

実はあと少しの工夫でアドセンス広告のクリック数が倍増するかもしれません。

その原因と解決方法を紹介します。

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アドセンス広告がなぜクリックされないのか?

ブログのPV数がそれなりにあるのに、なぜアドセンス広告がクリックされないのでしょうか?

アドセンス広告は、読者の興味や関心に従って広告の種類を選んでブログの記事上に表示してくれます。

つまり、興味のある広告が目の前にあるのにクリックされないのです。

その原因を細かく探ってみましょう。

ネットの読者には2つの種類がある?

読者には大きく分けて2つの層があります。

  1. ネットサーフィン型の読者
  2. 悩み検索型の読者

(1)ネットサーフィン型の読者

興味のある事柄を片っ端から検索して、読んでいくタイプの読者です。

目的は趣味や旅行などに代表される興味のあることをネットで検索するタイプです。

あなたの記事にたどり着いたという事は、たとえGoogleアドセンスの広告がクリックされなくても興味と一致したタイトルだからです。

実はこのタイプの読者は、アドセンス広告をもっとも多くクリックしてくれるタイプです。

そして、特徴はななめ読みをしながら、サッとページを読み進みます。

見ているという感じでしょうか。

じっくり読むというよりは、全体を見て興味があれば、そこにとどまって深堀りします。

(2)悩み検索型の読者

このタイプの読者は、かかえている悩みがあって具体的な解決を探す為にネット検索しています。

このタイプの特徴は、あなたの書いた記事を端から端までじっくり読みます

しかし、問題の解決策が見つかると、さっと帰ってしまします。

周りに表示されたアドセンス広告には見向きもせずに読んでいるのです。

でも、テキスト広告は記事を同一に見えるので視野に入っているのです。

結果直帰率が70%を超えるでしょう。

つまり、ネット広告には興味がありません。その結果、PV数が多くても広告をクリックしないのです。

2つのタイプの読者の共通点

どちらの読者タイプでも共通したことがあります。

それは、興味の検索でも悩み解決の検索でも、速やかにその記事を読んで解決策を知りたいことです。

両タイプに共通した特徴は、短時間に、記事をスクロールして、希望のコンテンツを探します。

アドセンス広告が表示される記事とは?

「ブロガーが記事を多く投稿することで収益をあげること」は、従来からの定番のことでありとても重要なことです。

でも、最近の傾向は、大きく変化してきました。

記事・コンテンツの質と内容を重視してGoogleはブログ評価する傾向が益々加速し強くなっています。

つまり、質の良いブログ記事にはアドセンス広告がどんどん表示される傾向です。

テキストのコンテンツ量が少ない場合や画像が多い場合などは、アドセンス広告が表示されないことともあります。

実際に、日記形式で面白おかしく書いた記事と、読者の問題解決方法を解説したテキストベースの記事では、あきらかにアドセンスの広告表示回数に差がありました。

GoogleのAIが記事を評価する能力は進歩していると感じます。

まずは、アドセンス広告がブログの記事内に表示させて収益を上げることが重要!

ますは、良質の記事を作成することに全力を集中させて頑張りましょう!

アドセンス広告の配置が収益に影響する

以前は、ブログのサイドバーにアドセンスの「ディスプレー広告」を複数配置すると効果がありました。

最近は、広告数の制限も無いため「広告配置の場所と掲載数」が収益アップにとって重要になっています。

いかに

  • 違和感なくアドセンス広告を配置する
  • 読者にじゃまにならず効果のあるを場所を選ぶ

大きく収益に影響します。

そこで、アドセンス広告の配置実験を行いました。

実験に使ったブログはPV数は1日に300PV程前後です。

クリックされるアドセンス広告の貼り方

下の図で左はテスト前のアドセンス広告の配置です。

右の図は、アドセンス広告の配置を変更した図です。図は2019年の物ですが現在も設計は同じです。

下図の「リンク広告」はすでに終了しており、現在は「ディスプレイ広告」に置き換えています。

2019年に作成した配置。今でも定番で収益を上げています。
2019年に作成した配置。今でも定番で収益を上げています。

アドセンス広告の配置するポイント

クリックされるためのアドセンス広告の配置するポイントは4つあります。

ポイント1

広告が記事のh2見出しの上に、あたかも記事と関連する写真の様に掲載しました。読者が違和感なく、広告独特の違和感を無くすためです。

ポイント2

その感覚は、h2見出しを1つあるいは2つの感覚で配置します。するとリズム感が生まれ、違和感がなくなりリピート感覚で広告が表示されます。記事の前半に配置して、後半には少なくします。前半で買える読者対策です。

ポイント3

ディスプレイ広告を目次上或いは目次下に配置することで効果が出ています。

ネットサーフィン型の読者の目がとまる目次近辺はスマホで目立つのでクリックが増えています。

ポイント4

サイドバーに配置していた「ディスプレー広告」は全て削除してみました。

理由はモバイルではサイドバーはコンテンツの後に表示されるからです。

コンテンツを見終わった読者はそこまで到達せずに帰ってしまうリスクが高いため。

配置の結果、PV数が同じでもクリック数が増加

新しいアドセンス広告の配置をしてから、アドセンス広告のクリック数は変化していました。

クリック数は約5倍前後まで増えてアドセンス収益にも大きく貢献しました。

PV数は、それまでと大きな変化はないため、広告配置による効果だと判断しました。

それ以降もアドセンス広告配置の効果は持続しております。

検索順位が上がるとアドセンス収益もアップ!

アドセンスの収益は基本的にPV数に依存しています。

検索順位が上位になればなるほどPV数が増え、アドセンスの収益もアップします。

アドセンス初心者の場合は、この基本に忠実にサイトや記事を作ることが大切です。

そのため、日々の検索順位を監視するツールはアフィリエイトにとって必須といえます。

多くのアフィリエイトが利用している「GRC」があります。

初心者にも収益アップに利用できます。

有料版と無料版があります。

アフィリエイトを長く続けるのなら有料版が安くつかえるのでおすすめです。

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まとめ

ブログのPV数は少なくないのに、アドセンス広告のクリック数が伸びない原因。

それは、広告配置によることが少なくありません。

読者が求める「コンテンツをいかに早く見つけるか」という傾向がますます大きくなりました。

アドセス広告配置による収益データを月単位でチェックするれば効果がある配置が新たに発見できる可能性もあります。

Nao(NAOテック)

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