Googleアドセンスの記事を書くときに、ユーザーの立場に立ったコンテンツは大事です。
アクセスを集めないと収益には結びつかないのもGoogleアドセンスの特徴。
通常はキーワードを調べて利用することでアクセスアップにつながるのですが、実はもう一つの方法があります。
それは人間の思いつきやひらめきから出てきた言葉です。
時には大ヒットすることもあります。
記事タイトルの決め方
記事のタイトルはPVに関係し影響をあたえます。その理由は2つあります。
- タイトルは検索エンジンの評価に影響する
- タイトルはユーザーのクリック率に影響する
タイトルは検索エンジンの評価に影響する
キーワードが含まれていることとユーザーに有益な情報が含まれていることは検索エンジンの評価をえることが期待されます。
はっきり断定はできませんが、実際に日記風のタイトルをノウハウ形式のタイトルの変更してキーワードを含ませたらインデックスされたことです。
例えば「簡単に家で作った昼ご飯のパスタはばっちり!」→「ひるご飯のおいしいパスタの作り方」
こんな感じです。ユーザーが知りたいのは「ばっちり!」ではなく「作り方」。
タイトルはユーザーのクリック率に影響する
いくらGoogleの評価が高くてもクリックされないと意味がありません。
そこでユーザーの検索意図をしっかりと含ませたタイトルにすることでクリック率アップが期待されます。
ここまでが普通に考えて記事のテーマを作成する方法です。
これでもヒットするのですが、実は競合が多い場合はそう簡単ではありません。
みなさんSEOを重視すると、どの記事のタイトルも同じような構成になってしまいます。
検索したユーザーから見ると、どれもおんなじ!という感じ。
そこで、ちょっと他とは違うタイトルならクリックしてみようと思うのです。
このことはSEO的にも人間の五感的にもユニークになるので効果が期待できます。
ここは人間の五感に訴える部分です。
タイトルのキーワードは思いつき、ひらめきも大事
書籍やネットの情報をまとめただけでは他と同じコンテンツになってしまいます。
そこで実際に体験したことをコンテンツに取り入れると、それはあなただけのユニークな特徴になりGoogleの評価もアップして、同じようなコンテンツのなかにあっても検索結果が上位になることも期待できます。
ここで体験といいましたが、体験には実際にその場で感じたことやその場で悩んだことがリアルであり事実です。
このことは検索者にとっても「ピ~ン!」と来るのです。
そこが知りたかった!ということでクリックしてくれます。
この様にGoogleの評価をキーワード検索で拾うのはGoogle用のSEO対策。
一方、体験などからのひらめきや思い付きから拾ったキーワードは人間の五感に対するSEO対策。
この二つがバランスよくコンテンツに入っていれは、それは他にないビッグワードになる可能性もあります。
理由は体験にキーワードが含まれているから
なぜひらめきや思いつきから拾ったキーワードがビッグワードになりえるかといえば、それな実際に体験から出た自然なワードだからです。
SEO対策で利用するキーワードだけに偏ると、人間が読んだ時に違和感が出てきます。
しかし、自然に体験から出てきたワードは人間の本質から出たワードなのでしっくりくるのです。
ぼくは次のような体験をしました。
体験からキーワードを拾った事例
ちょうど知り合いが単身赴任するのでワンルームマンションを探したのです。
しかし問題は電気の契約が40アンペアと言われたのです。
その友人がぼくに言った質問がこれです。
「賃貸は何アンペアいる?」
ここからひらめいたのは「一人暮らしは40A必要?」が悩みなのだから、これを使ったのです。
個に時点ではキーワードは調べずに、このまま調整して記事を書いて投稿しました。
そこからすぐにGoogleにインデックスされ、検索順位も上位になり現在にいたっております。
検索結果にはアフィリエイトはほぼいません。なのでGoogleアドセンスに向いたコンテンツとなりました。収益が上がっています。
まとめ
従来からのSEOは基本なので大変重要です。
さらに人間の体験から拾ったキーワードを使ったコンテンツ、タイトルなどは検索上位になることが期待されます。
従来の固定的な考え方から自由な発想、自由なものの見方をしつつコンテンツを作りタイトルに盛り込むことも大切です。