巷にはブログで収益何万円という記事で溢れています。ブログで稼げないから稼げた記事の人気があるのです。どうしたら稼げるかを知りたいからです。
ブログで稼げるは「難関が待ち受けている」
実際にブログで稼いでいる方は存在します。だれしも楽に不労所得で生活したいという「幻想」を持ちながら頑張っているのだと思います。
幻想は現実ではありませんが、目標にはなります。
では、その目標は実現するのでしょうか?
簡単には実現しないのです。簡単に実現するのならだれもブログで収益を上げる方法の記事は書きません。
例えば、お米を手に入れるのが相当難しく、なかなか食べる事が出来ない時には「お米を手に入れる方法」「お米を月に100㎏を買う方法」・・・
そんな記事が万円するでしょう。お米がどこでも簡単に手に入り、ましてや安売りしている状況では、そんな記事はだれも読みませんね。
難関大学に入学できないから塾や予備校に通うのです。
東大に入学するのが難しいから予備校や塾が繁栄するのと同じスタイルなのです。
簡単に東大に入学できらた、だれも予備校を作りません。難関だからこそ、そのノウハウに人気がでるのですね。
ようは、ブログで収入を稼ぐこと自体が「難関」なのです。だから、実現する方法のノウハウが高く売れるのです。
普通にやってもブログでは稼げません
東大に合格するのと同じなのです。普通に受験勉強しても合格はしませんね。生まれつきの能力が高い学生もいますが。
かつて「勉強しなくても東大に合格した」という学生を何人も見て来ましたのでよくわかります。初めから脳の構造が違うのです。
そんな高い能力の学生が「東大は簡単にはいれます」「東大はこれだけやればOK!」などの記事を書いたのを見て真似しても合格は相当に難しいのです。
できることを冷静に見極める事
人にはそれぞれ能力があります。個性もあります。こんな学生と出会ったことがあります。
模試や入試の試験は高得点をはじき出すのです。人の名前もフルネームで何十人も即座に記憶できるのです。でも、企画書を作るのが苦手だったのです。
ある学生は難関の進学校を卒業してIT系でプログラミングを希望したのです。しかし、簡単なプログラムが全く書けないのです。とうとう博士課程の教授がそんなことはあり得ないと自ら1カ月マンツーマンで教えたのですが、無理でした。アルゴリズムを考える思考が弱かったのです。
人にはそれぞれ得意とする能力が備わっています。アップルのジョブスもそうでした。発達障害をもっているのですが、あの開発能力がありました。
自分が誇れるブログを構築する
真似っこしてブログで収益を上げる時代は終焉を迎えています。だれしも学習塾を作って生徒を募集して経営が成功した時代は終わりました。
これからのブログは、今までにない新しいスタイルが求められるのでしょう。
自分にしか書けないブログであり、世のある人には有益になる記事です。
そんなブログ、世界で1つだけの特化したブログはGoogleが欲しがっているコンテンツなのかもしれません。
nao(NAOテック)